お笑いコンビ「錦鯉」として、2021年のM-1王者に輝いた長谷川雅紀さん。
天然キャラとハイテンションな芸風で人気を集める一方、彼のプロフィールや過去が気になる人も多いのではないでしょうか？
中でも意外と知られていないのが「身長」。そしてホスト経験まである異色すぎる経歴とは…？
この記事では、
- 錦鯉・長谷川の身長
- 下積み時代からM-1優勝までのエピソード
について、詳しくまとめてみました！
錦鯉・長谷川の身長は173cm
お笑いコンビ「錦鯉」のボケ担当・長谷川雅紀さんの身長は、公式プロフィールによると173cmです。
ネット上では172cmという表記も一部見られますが、複数の信頼できる情報源を確認すると、173cmが正しいようです。
また、体重は64kgとスリムな体型で、テレビでの見た目よりも少し高身長に感じる方もいるかもしれませんね。
ちなみに長谷川さんは1971年7月30日生まれの現在53歳（2025年時点）、出身地は北海道札幌市です。
血液型はO型で、高校は北海道北広島西高校を卒業しています。
現在はソニー・ミュージックアーティスツ（BeachV）に所属し、バラエティ番組などを中心に活躍中です。
2024年8月には約8年の遠距離恋愛を経て一般女性と結婚し、2025年4月からは都内で同居をスタート。
意外にも恋愛面ではかなり奥手で真面目な一面もあり、交際中に会ったのはわずか15回ほどという独特なスタイルも話題になりました。
そんな長谷川さんの「身長173cm」という数字は、一見すると些細な情報かもしれませんが、
彼の人柄や過去のエピソードと重ねると、意外と興味深いプロフィールの一部になってきますね。
ホストから芸人へ！長谷川の下積み時代
今でこそ「M-1王者」としてテレビに引っ張りだこの長谷川雅紀さんですが、そこに至るまでの道のりはかなり険しいものでした。
まず驚くのが、20歳の頃に札幌でホストとして働いていた過去があるということ。
華やかなイメージとは裏腹に、当時は生活費を稼ぐためのアルバイトだったそうですが、笑顔とトークで客を楽しませるそのスキルは、今の芸風にもつながっているのかもしれません。
その後、1990年代前半に北海道で芸人活動を開始し、1994年に「まさまさきのり」というコンビでデビュー。
しかし、全国区での活躍を目指して30歳で上京したものの、年齢的なハードルや実績不足から、所属できる事務所すら見つからないという現実にぶち当たります。
当時は苦しい生活が続き、いくつかのコンビを組んでは解散を繰り返す日々。
特に「マッサジル」というコンビでは、テレビ出演のチャンスもあったものの、2011年に解散。
長谷川さんはすでに40歳を超えており、「引退」の二文字も頭によぎったそうです。
そんな中、2012年に出会ったのが現在の相方・渡辺隆さん。
「錦鯉」を結成することで、彼の人生は大きく動き出すことになります。
まさに、「遅咲き」の象徴ともいえる長谷川さんの人生は、ここからが本番です。
M-1優勝までの異色経歴とエピソード
「錦鯉」が一気に全国区の人気を得たきっかけは、やはりM-1グランプリでの活躍でしょう。
特に注目されたのが、2020年に初の決勝進出を果たした際の長谷川さんの年齢。
なんと当時49歳で、ファイナリストとしては最年長記録を更新するという快挙でした。
そして翌2021年、「錦鯉」は見事に優勝を果たし、17代目M-1王者に。
長谷川さんは50歳でM-1を制したことで、今度は優勝者としても史上最年長という記録を打ち立てます。
この快挙は芸人仲間はもちろん、視聴者や審査員からも大きな感動を呼びました。
優勝の瞬間、長谷川さんが涙を流したシーンは、多くの人の記憶に残っているのではないでしょうか。
また、M-1以降も活躍は止まらず、レギュラー番組やCM出演が急増。
ただしその裏には、過労や体調不良に悩まされた時期もありました。
2025年2月にはテレビ収録中に突然倒れるというハプニングもあり、ファンからは心配の声が上がっています。
さらに面白いのが、2023年には同期である「タカアンドトシ」から“引退勧告”をネタにされたエピソード。
芸歴30年近くにも関わらず、ブレイクが50代という異例のケースだけに、「人生何が起こるか分からない」と励まされたという人も多いようです。
長谷川さんのM-1優勝までの道のりは、まさに“芸人として生きる覚悟”そのもの。
努力と継続、そして相方との信頼関係が生んだ奇跡と言っても過言ではないでしょう。
まとめ
今回は、錦鯉・長谷川の身長は173cmや、ホスト経験からM-1王者までの異色経歴が話題に！というテーマでお伝えしてきました。
錦鯉・長谷川の身長は173cmで、体重64kgとスリムな体型。年齢を感じさせない元気な姿が印象的でした。
また、ホスト経験や長い下積みを経て、50歳でM-1王者に輝いたという異色経歴は、多くの人に希望を与えるものでした。
今後も天然キャラ全開で、多くの笑いを届けてくれることに期待したいですね！
それでは、ありがとうございました！
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